峰の原高原では、標高1,500mに自生するさまざまな山野草を守る活動をしています。
なかでも、MiNe(マイン:峰の原高原の自然や景観を守るために結成された地域づくりネットワーク)が毎年行っているイベントが9/8(日)に開催されるため、ご紹介します。
ご興味のある方はぜひお越しください。
テーマ
「植物標本って何?あしもとの植物から変わりゆく自然が見えてくる」
講師:松田貴子 氏
(安曇野市豊科郷土博物館 学芸員)
日付
2024年9月8日(日)
9時30分~受付、10時開始
概要
峰の原高原では、これまで地元有志MiNe(マイン)を中心に、観光協会・景観整備部や高原区美しくする会等、さらには大学専門分野の先生方のアドバイスもいただきながら、在来植物の保護保全活動を進めてきました。
オミナエシやキキョウ、マツムシソウ、リンドウなど、秋には色とりどりの花が咲き誇ります。
在来植物の多様性をこれからも維持していくためにどうしたらいいか。
一方で、各地でも問題になっている外来種、さらにはそれらが定着した帰化種も含め、私たちはこれから先どのように自然と向き合い、付き合っていくべきなのか。
この「峰の原の草原をつくろう!」というイベントもちょうど10年目という節目になる今年、安曇野市豊科郷土博物館で学芸員をされている松田貴子氏をお迎えして、ご参加いただいた皆様と一緒に考えてみたいと思います。
集合場所
峰の原高原 こもれびホール
(〒382-0034 長野県須坂市仁礼峰の原3153-756)
https://maps.app.goo.gl/ocQJd4mx3J1NkQFP7
参加費
3,000円(ランチ付き)
お申込み
開催日の1週間前まで受け付けています。
「ペンションふくなが」まで、メール or 電話にてご連絡ください。
kfukunaga@tim.hi-ho.ne.jp
0268-74-2729
福永さんのインタビュー記事はこちら
👉自然を通して自分と向き合う。ペンションふくながオーナー 福永 一美さん
主催:峰の原高原観光協会
協力:峰の原高原MiNe(マイン)/NPO法人やまぼうし自然学校
共催:筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所