峰の原高原ではじまる「森と草原のリトリート」のナビゲーターになりませんか?
「Forest Field MINENOHARA」とは?
上信越高原国立公園の根子岳・四阿山の西麓、菅平高原に隣接する標高1,500~1,600mに位置し、北アルプス・北信五岳を望める長野県須坂市 “雲の上のリゾートヴィレッジ”「峰の原高原」。
1972年代に分譲が開始され約50年。点在するペンションなどの宿泊施設等が中心となり、夏期は高地環境を活かしたスポーツ合宿、冬期はスキー・スノーボードなど、四季を通じてスポーツやレジャーが親しまれ、雄大な自然の恵みを活かしつつ、環境・景観と共生した地域づくりがなされてきました。
こうした中で、地元関係団体と約1,700haの森林を保有する(一財)仁礼会、地域おこし協力隊が連携して、地域外の多様な方々と協働しながら、「峰の原高原」が有する豊かな森の恵みや空間を活かして「森林サービス産業」等を創出したり、「関係人口」を創出し、次世代に豊かな森林・景観を継承していくプロジェクト「Forest Field MINENOHARA(フォレストフィールド峰の原)」を立ち上げることとしました。
「森と草原のリトリート」ナビゲーター養成講座
※プログラム内容・時間は、当日の天候により入れ替えや変更をする可能性がございます。
【第1回】心と身体の健康づくり
日時 | 2024年9月14日(土) 10:30~20:30 2024年9月15日(日) 8:45~17:30 |
会場 | 時空の杜 (そらのもり) 内 光の舟 ship 長野県須坂市仁礼字峰の原3153-3 |
プログラム | 1日目
【セッション1】身体の健康づくり(森林ウオーキング) 12:00~ 昼食 13:30~ 実習「生活習慣病・認知症予防等に寄与する森林浴・森林ウォーキングのプログラムとの指導法」 20:30~ 交流会 2日目 【セッション2】心の健康づくり(森林浴) |
講師 | 住友 和弘 氏 (東北医科薬科大学 若林病院 総合診療科科長 病院教授/旭川医科大学 内科学講座 循環呼吸神経病態内科学分野・地域医療再生フロンティア研究室 客員教授) 森林ウォーキング前後で血圧や交感神経活性が改善することを経験し、そのメカニズムについて研究を行っている。森林環境の様々な構成要素の中から定量可能な香り物質に注目し、香り物質の血中濃度と生体反応の関係性を調べている。 大城 孝幸 氏 2度の心臓手術の後に、ドイツで公的な医療保険が適用され、心筋梗塞や狭心症のリハビリに使われている運動療法・気候性地形療法にめぐり合う。これまでに100を超える自治体を訪問して、クアオルト健康ウオーキングの啓発・普及に東奔西走。 高山 範理(のりまさ) 氏 研究所で唯一のドクターズ(博士(農学)/博士(心身健康科学))研究者として、心理学的なアプローチから快適・健康・幸福をキーワードに“もり”と“ひと”を繋ぐため研究・調査活動を行う。東京大学・筑波大学講師。 木村 理砂 氏
河西 恒 氏 前職のC.W.ニコル・アファンの森財団では「アファン”5センス”プロジェクト」を始め、様々な活動の取りまとめを担う。森林療法、インタープリテーション、子供達の野外活動、企業研修など、ニーズに応じて森に出かける人々に寄り添うフリーランス。また、企業研修等での描画セラピーも担当している。 |
【第2回】企業研修・セルフケアスキル
日時 | 2024年10月19日(土) 10:30~20:30 2024年10月20日(日) 8:45~17:30 |
会場 | 時空の杜 (そらのもり) 内 光の舟 ship 長野県須坂市仁礼字峰の原3153-3 |
プログラム | 3日目
【セッション3】企業研修(チームビルディング) 【セッション4】セルフケアスキル(アロマテラピ―・ヨガ) 4日目 8:45~ 実習「峰の原高原の樹木を活かしたアロマセラピー・フィトセラピー」 |
講師 | 森 和成 氏 (ライジング・フィールド 代表取締役、プロジェクトアドベンチャー協会 理事、軽井沢観光協会 副会長) 法人向けの組織開発・人材開発のコンサルタント経験を活かして、大自然の中で、その地の素材を生かした内発的な学び・気づきを通してリーダーシップ開発等の場・機会づくりを行う。軽井沢・白馬でも「子供たちの生きる力」を育むキャンプ場も経営。 橋詰 凌 氏 飲食業界を経て、コロナ禍で自分と見つめあう機会から一念発起し、アロマ業界へ飛び込む。長野県の間伐材や休耕地を利用したハーブの栽培を行い、長野県産の植物から精油を蒸留する蒸留所「Hippocampus」を立ち上げる。 加々美 貴代 氏 幼い頃から野山を好み、道草、散歩が大好き。それが高じて大学で林学を専攻する。卒業後は、原宿にある造園会社に就職。常に自然・森・樹との関わりを持って今に至る。「センス・オブ・ワンダー」を心に置いて、自然の楽しみ方、学び方を思案、実践中。 綿本 彰 氏 1994年にヨガ・瞑想の指導を始め、2004年にアジア最大級のヨガイベント「ヨガフェスタ」を発起。今に至るヨガブームの火付け役に。厚生労働省が推進する働く人のメンタルヘルスポータルでもヨガを担当。 |
対象者
今後、峰の原高原ではヘルスツーリズム事業を運営していく予定です。
そのため、長期的な目線で本事業に携わってくださる方や、今回のナビゲーター養成講座を通して峰の原高原での活動を検討してみたい方を募集します。
4日間すべてのプログラムに参加することで、ナビゲーターの修了証が発行されます。
その後、研究会に入会して活動することで、次のステップ「ガイド養成講座」にお進みいただけます。
興味のあるプログラムのみへのご参加は、締切段階で定員に余裕がある場合のみ受付とさせていただきますので、恐れ入りますが事務局からのご連絡をお待ちください。
《具体的にこんな方におすすめ》
- 「森と草原のリトリート」のガイド・プログラム内の講師をやってみたい方
- 「森と草原のリトリート」プロジェクトの運営チームとして関わりたい方
- 峰の原高原の自然の恵みを、自分自身や家族・友人の健康づくりに継続的に活かしたい方(須坂市民・上田市民など、峰の原高原の近隣にお住いの方に限ります)
定員
15名
※すべてのプログラムにご参加いただける方を優先いたします。
※一部日程が合わない場合は、冬開催のプログラムに参加することで修了証発行といたします。現時点でご参加できる日程と、冬日程に参加を希望している旨をフォームからお知らせください。追って冬の日程もご連絡いたします(1~2月頃を予定)。
参加費
無料
※食事・宿泊に関しては実費がかかります。
《昼食》各1,500円/大人一名
《夕食》各3,500円/大人一名
宿泊
峰の原高原内での宿泊については、プログラムにご協力頂いているペンションを事務局にて手配させて頂く予定です。詳細は、事務局より追ってご案内させていただきます。
※ご家族やお連れ様との同室を希望される方は、申込フォームにてお知らせください。
冬の日程について
峰の原高原の四季の変化を楽しむためにも、一部プログラムを冬にも開催したいと考えています。
- 森林セラピー体験
- クアオルト健康ウオーキング体験
日程については、確定次第希望者の方にもご連絡いたします。
申し込み
以下のお申込みボタンより、フォームにご記入の上お申込み下さい。
《申込締切》
一次:2024年8月31日(土)
二次:2024年9月7日(土)
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
※フォームにアクセスできない場合は、 E-mailにて問合先までご連絡下さい。