2025/10/26 「森と草原のリトリート」秋の体験会を開催しました
10月26日(日)、峰の原高原にて「森と草原のリトリート」秋の体験会を開催しました。
当日は雨天となりましたが、「雨粒が傘に当たる音が心地よい」と語る参加者もいらっしゃり、皆さまが雨の中での森林浴を前向きに楽しんでくださったことがとても印象的でした。

雨音には、心拍や呼吸を整えるといわれる”1/fゆらぎ”のリズムが含まれていると言われます。
参加者さまのそのお声こそが、雨の日の森林浴がもたらす癒しの効果を私たちに確かに感じさせてくれました。

午前中は雨の森をゆったりと歩き、ランチを挟んで、午後は蒸留体験&リース製作を行いました。
雨の森を楽しむ

森林の中では、枝先に宿る雨の雫が輝き、まるで森に吊るされた小さなシャンデリアのようでした。

秋の実りもたくさん見られ、ズミの実や山ぶどうを味わう場面では、参加者の表情が一層明るくなり、自然に打ち解け、秋の恵みを分かち合いました。
見頃を迎えた紅葉や黄葉も、美しい季節の移ろいを教えてくれました。

モミの蒸留とリースづくり

午後のプログラムでは、モミの木の枝葉から蒸留水を抽出する蒸留体験を行いました。
その傍らで、峰の原高原周辺で採れたススキを使ったリースづくりにも取り組みました。

もみの香りが集中力を高めてくれたのか、皆さん集中力を絶やさずもくもくと制作に当たっていました。
それぞれ個性豊かに形づくられたリースと蒸留されたもみの香りのスプレーは、まさにこの土地の自然とふれあい、森に癒されたそのつながりと時間を、ご自身の暮らしに持ち帰るための貴重な作品となりました。
おわりに

雨の森の静けさは、日々の生活に忙しい参加者の心に、穏やかさと潤いをたっぷりと与えてくれました。
すべてのプログラムを終えてお帰りになる参加者の穏やかな笑顔を拝見し、私たち研究会のメンバー全員が、雨の日の森林浴の効果の大きさを実感しました。
今回、体験会の開催が3回目となりましたが、雨の日の森林浴の効果を実感できたことと、私たちがこの活動をしている目的を再確認することができたことがとても大きな収穫となりました。
ご参加いただきました皆さま、開催にあたりご協力いただきました皆さまに感謝申し上げます。